小物ファッションの重要性
服が少ない持っていない時に安価な小物は色々おしゃれに見せられる
最初に服の買い方が分からない、ファッションの仕方が分からないという方に小物から始めたらいいと思います。
衣服をそんなに持っていない中学生、高校生向けに話すと。
ファッションで言う、小物は取り外しできるような、そんなものを言うと思います。
帽子、靴、時計、メガネ、アクセサリー、バック類などだと思います。
どうして小物かと言うと、例えば、まだ、衣服の選び方、買い方が分からない時に、コートやブルゾンの様に高価な買い物をして、実際似合っていない、やっぱり違ったとなった時に、リスクが大きいからです。
1万円の洋服よりも、5千円のバックや時計や帽子を持っていると服装が映えるからです。
小物は衣服にアクセントを付けたり、2way、3wayと使い方が複数、何通りあったり、おしゃれの幅を広くしてくれます。
衣服の買い方が分からない人が、急に高価な買い物をするよりも、安価で使い道の多い小物をたくさん持っている方が、毎日のコーディネートに利かせることが出来ます。
最初は高い物には手を出しにくいです。
靴やバックなら手を出しやすく、買い方や衣服とのコーディネートの合わせ方の練習になります。
ワンパターンファッションから卒業できます。
季節のシーンによってもマフラーだったり、レギンスやタイツ、ニーハイソックスといろいろ自分の工夫で自分の似合う服装が出来るからです。
「トレンドは小物から」と言われ、雑貨は流行を表現するアイテムとして欠かせないものです。
私のバイヤーの先輩も「小物を揃えることから始めろ」と小物の大切さをいつも言っていました。
では実際にどうゆう物か。
ポーチ類
幅広く使えて、アレンジしやすい。
バック類
日によって使い分けると楽しく演出できる。
靴
おしゃれは足元からと言われるように、靴が違うだけで、印象が変わります。楽しい気持ちで毎日出かけられます。
スカーフ、マフラー類
首元がおしゃれになります。
ヘアーアクセサリー類
髪の毛の形だけで印象が大分変ります。ポニーテールでも、高い位置で留めるのと、中間位置で留めるのと、低い位置で留めるのとで全然違った印象を見せます。異性として男性から見てもらう女性のおしゃれなアイテムです。
ヘアゴムやカチューシャやシュシュは印象を変えるからとてもいいアイテムです。
帽子
被るのと被らないのとでは印象が違います。
安価で手に入るので、コーディネートの幅も増えます。
この写真の様に、小物をたくさん持っていれば、服装にアクセントが付くし、ワンパターンファッションから卒業できます。
衣服を持っていない時に始める、簡単でおしゃれや似合うコーディネートの練習にちょうどいいです。
それから似合い方、着こなし方を小物から学び、それから衣服に移っていくと、自分の似合う格好や服装が分かってきます。
こうゆう小物集めも衣服の合わせ方の練習になりますので。
衣服の場合はカラーで合わせたり、柄で合わせたり、形で合わせたりと色々と知らないと最初は難しいです。
好きなだけでもいいのですが、買い方や着方が分からないと結構損をします。だから、小物は練習にもなるし、好きなパターンや似合う練習になります。
私の洋服の師匠、バイヤーの先輩が、「小物から小物から」とよく言っていて、その時は分からなかったのですが、ある程度大人に成って、衣服の本を込んでみたら、「トレンドは小物から」シーズントレンドの動向が分かったり、コーディネートスタイリングに活かしやすく、時代、時を反映しやすい物として、小物が重要視されていて。
「やっぱり、先輩の言っていたことはすごいなーって」今になって分かったりして。
楽しく合わせられるようになったら、もう衣服好きになっています。
毎日好きな服、着たい服に囲まれて、それを着て過ごすと本当に楽しいです。
おしゃれが出来るのも、そうゆう意識が無いとできません、楽しく衣服を着ることが大切です。
まとめ
ファッションが分からない、楽しく服装の着方が分からない様な方に、服選びは地雷なところがあります。
小物は安価で集めやすいので、ユニクロしか持っていない、そんな方でもかっこよく小物で見せられます。
高い服は失敗した時に値段が高い分、色々な損失も大きいです、ファッション的な面、経済的な面。
その失敗、合っていない服を着続けると、また、ダサい格好になってしまいます。
でも、小物の場合は、付け替え自由みたいな、リカチャン人形じゃないけれども、カスタマイズ出来ます。
そこからお洒落の楽しみ方、ファッションの学び方を学べばいいです。
このトートバックに合う服装を次買ってみよう。
ユニクロにBAPYを持っていたら、服がユニクロに見えなくなってきます。
高級感の帽子を被れば、上品に見えます。
そんな感じです。
ファッションは印象を楽しくところがあります。
その人との差、その独自性。いろいろありますが、それを自分で衣生活の中の楽しさ分かっていただけたら嬉しいです。
出来るところからでいいので、衣服やおしゃれを楽しみましょう。
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